Tinderを始めたものの、「身分証を出してと言われたけれど安全なのか」「マイナンバーカードは使えるのか」「自撮り動画の審査が通らない」など、手続きでつまずく人は多くいます。
この記事では、Tinderの本人確認に関する2026年時点の最新仕様と、エラーにならずスムーズに終わらせるための具体的な手順をまとめます。
読み終える頃には、不安なく安全に手続きを完了できる状態になっています。
Tinderの本人確認は「年齢確認」と「写真認証」の2段階(しないとどうなる?)

しないとどうなる?メッセージ機能制限の仕組み
マッチング自体は年齢確認が未完了でも可能です。
しかし、いざマッチした相手にメッセージを送ろうとすると、年齢確認を求める画面が立ち上がります。
年齢確認が終わらない限り、メッセージの送受信は一切できません。
相手から送られてきたメッセージもモザイクがかかって読めない仕様になっています。
「年齢確認」と「写真認証」の違い
Tinderで本人確認と呼ばれるものには、実は2つの異なる手続きが含まれています。
- 年齢確認 身分証を提出して18歳以上であることを証明する法的に必要な手続き
- 写真認証 自撮り動画を提出して、プロフィール写真が本人であることを証明する任意の手続き
メッセージ機能を使うために絶対に終わらせるべきなのは年齢確認のほうです。
一方で写真認証をクリアするとプロフィールに青いマークがつき、なりすましではない実在の人物として相手からの信頼を得やすくなります。

【ステップ別】Tinder年齢確認のやり方と使える身分証
使える身分証は「運転免許証 パスポート マイナンバーカード」
Tinderの年齢確認で公式に認められている身分証明書は、以下の3種類のみです。
- 運転免許証
- パスポート
- 写真付きマイナンバーカード
学生証や年金手帳、住民基本台帳カードなどは審査の対象外として弾かれます。
健康保険証を提出する場合は注意が必要です。
法律の規定により、保険証の「記号」「番号」「保険者番号」「QRコード」を隠して提出することが義務付けられています。
撮影する前に、該当箇所に付箋やマスキングテープを貼って見えないようにしてからカメラを向けてください。
年齢確認の具体的な操作手順
年齢確認は、アプリ内の簡単な操作で完了します。
具体的な流れは以下の通りです。
- マッチ一覧画面を開き、マッチした相手をタップする
- メッセージ画面に表示される「年齢確認する」をタップする
- 国籍を「日本」に設定する
- 用意した身分証の種類を選択する
- カメラが起動したら身分証を撮影し、アップロードする
事前にスマホのカメラロールに保存しておいた身分証の画像を選ぶことも可能です。
その場合は、四隅がしっかり写っていてピントが合っている写真を選んでください。
裏面に住所変更などの記載がある場合は、裏面の写真も求められることがあります。
審査にかかる時間は最短1分〜数時間(終わらない時の対処法)
公式の案内では、年齢確認の審査には2〜3時間ほどかかるとされています。
しかし、システムによる自動判定がスムーズに進めば、数分で完了通知が届くこともあります。
数日経っても審査が終わらない場合や、エラーで弾かれてしまう場合は、撮影した画像が不鮮明であることが大半の原因です。
身分証の文字が光の反射で読めなかったり、端が見切れていたりすると、システムが正しく認識できません。
SNSなどのネットの口コミでは、審査がなかなか終わらなかった利用者が撮影環境を変えたことで解決したという傾向が見られます。
蛍光灯の真下で撮影したことで身分証の表面が反射してしまい、3時間待っても審査中のままだったという事例があります。
その後、部屋の壁に身分証を立てかけて自然光で撮り直したところ、「わずか1分で完了通知が来た」といった声も寄せられています。
明るい場所で、フラッシュを使わずに真上から撮影するのがスムーズに審査を通すコツです。

青いチェックマークをつける「写真認証(自撮り)」のやり方
青いマークの仕組みとマッチング後のメリット
写真認証をクリアすると、プロフィールの名前の横に青いチェックマーク(認証済みバッジ)が表示されます。
これは、業者のなりすましや拾い画ではなく、写真の人物が実在する本人であるという証明になります。
Tinderのユーザー設定の中には、「青いマークがついている人からのメッセージしか受け付けない」というフィルター機能があります。
そのため、写真認証を終わらせておくことで、結果的にマッチングした後の出会いの機会を逃しにくくなります。
相手に安心感を与える意味でも、早めに済ませておくのが無難です。
現在は自撮り「写真」ではなく「動画(セルフィー)」の提出が必須
以前のTinderの写真認証は、画面に表示されたポーズと同じポーズで自撮り写真を撮るという形式でした。
しかし2023年のアップデートによりセキュリティが強化され、現在はスマートフォンのインカメラで顔を動かす自撮り動画の提出に変更されています。
画面に楕円形の枠が表示されるので、そこに自分の顔を合わせ、指示に従って顔をゆっくり動かします。
この動画データから顔の3Dスキャン(生体判定)を行う仕様です。
これにより、他人の写真を使った不正な認証ができなくなっています。
プロフィール写真と動画のAI顔照合を突破するコツ
写真認証では、AIが自撮り動画から抽出した顔の形状データと、プロフィール写真を自動で照合します。
極端に加工された写真や、複数人で写っている写真、顔がマスク等で隠れている写真を設定していると、AIが同一人物と認識できずにエラーになります。
認証を行う際は、はっきりと顔がわかる無加工に近い写真を1枚目に設定しておくことが対策となります。
知恵袋などのネットの口コミでは、AIの判定で別人と認識されて弾かれたものの、プロフィール写真の状態に自分の顔を寄せることで突破できたという傾向が見られます。
女性の利用者からは、すっぴんや部屋着で自撮り動画を撮った結果、メイク済みのプロフィール写真と一致しないと判定されたという事例があります。
軽くメイクをして明るい場所で撮り直したところ、「一発で青いマークがついた」といった声も寄せられています。
また男性の利用者からは、ヒゲを剃る前と後で判定に引っかかったため、現在の顔に近い写真を一時的に1枚目に設定して認証を通したという声があります。
AIの顔認識をクリアするには、動画を撮影する今の自分の状態と、プロフィール写真のギャップをなくすことが大切です。

「身分証を出すのが怖い」と感じる人へ。安全性と個人情報の扱い
提出した身分証画像は最大90日間で自動削除される
海外のアプリに運転免許証などの身分証を提出することに不安を感じる人は多くいます。
Tinderの運営元である米国のMatch Groupは上場企業であり、プライバシーポリシーに沿ってデータを管理しています。
提出された身分証明書の画像は、年齢確認が完了した後、日本居住者の場合は最大90日(海外の場合は30日)でサーバーから自動的に削除される仕組みです。
いつまでも画像データが保管され続けるわけではありません。
プロフィール上で本名や身分証が公開(身バレ)することは一切ない
身分証を提出したことで、プロフィール画面に本名が強制的に表示されたり、身分証の画像自体が他のユーザーに見られたりすることはシステム上ありません。
年齢確認はあくまで裏側で行われる年齢のチェック作業です。
アプリ上で表示されるのは自分で設定したニックネームや年齢の数字だけであり、提出手続きが原因で知り合いに身バレすることはありません。
名前を変えたい場合は設定画面からいつでもニックネームの変更が可能です。
なぜTinderは厳格な本人確認を求めるのか
Tinderが年齢確認を必須としているのは、日本の「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律(出会い系サイト規制法)」という法的要請に応えるためです。
18歳未満の児童がトラブルに巻き込まれるのを防ぐために、身分証の提示が義務付けられています。
また、厳格な確認手続きは、悪質な業者アカウントやなりすましの登録を防ぐための防波堤としての役割も果たしています。
手続きの手間はかかりますが、結果として安全にアプリを利用できる環境が維持されています。

まとめ
Tinderの本人確認は、メッセージをするための年齢確認と、信頼度を上げる写真認証の2つに分かれています。
年齢確認には運転免許証やパスポート、マイナンバーカードのうち、いずれか1つを使用します。
写真認証は自撮り動画でのAI判定になるため、プロフィール写真とのギャップをなくして撮影するとスムーズに通ります。
提出したデータは最大90日で削除され、他のユーザーに公開されることもありません。
手元に身分証を用意して、明るい場所で手続きを済ませてみてください。








