「気になる相手のプロフィールに距離が表示されていないけれど、ブロックされた?」「身バレ防止のために自分の距離を隠したい」
このような疑問や不安を感じる方は少なくありません。
実は、距離が表示されない原因の9割は、相手の拒絶ではなく「検索モードの設定ミス」か「端末の位置情報許可」にあります。
本記事では、ペアーズの距離表示の仕組み、正しい設定手順、そして位置情報をオフにするメリット・デメリットについて解説します。
なぜ?ペアーズで相手の距離が表示されない5つの理由
ペアーズで相手の距離が表示されない最大の要因は、実は「相手が隠している」のではなく、閲覧者であるあなた自身が「居住地で検索」モードを使用していることにあります。
まずはご自身の検索設定と端末状況について、以下の5つのポイントを確認してください。
【理由1】自分が「居住地で検索」モードを使っている
ペアーズの仕様上、「居住地(例:東京)」を指定する検索と、「現在地からの距離(例:10km以内)」を指定する検索は同時に利用できません。
通常の検索条件で都道府県を指定している場合、システムは「エリア」で絞り込みを行うため、個々のプロフィールに詳細な「km表示」が出なくなります。
距離を表示させるには、検索条件のフィルター設定で「居住地」の指定を外し、「距離で検索」をオンにする必要があります。
【理由2】スマホ端末の位置情報サービスをオフにしている
スマートフォン本体の設定で位置情報(GPS)を許可していない場合、アプリは現在地を取得できず、距離計算機能そのものが停止します。
アプリ内の設定だけでなく、iPhoneやAndroidのOS設定でペアーズに対して位置情報の利用を許可していないと、自分も相手も距離が表示されなくなります。
【理由3】相手が位置情報を「許可しない」設定にしている
相手が自身のスマートフォン設定で、ペアーズへの位置情報共有を「許可しない」に設定している場合、距離は算出されず「非表示」となります。
これはブロックやマッチング解除とは異なり、単に位置情報を共有していないだけの状態です。
相手がプライバシー保護を優先している場合によく見られます。
【理由4】相手が「プライベートモード」を利用している
有料オプションである「プライベートモード」を利用中のユーザーは、検索結果に一切表示されませんが、マッチングした相手に対しては表示仕様が異なります。
プライベートモード利用者は、基本的に自分から「いいね」をした相手にのみプロフィールが公開されます。
この際、位置情報の扱いが特殊になり、設定状況によっては距離が表示されないケースがあります。
【理由5】PC(ブラウザ)版を利用している・通信環境の問題
PC(ブラウザ)版のペアーズにはGPSによる位置情報取得機能がないため、距離は表示されません。
また、スマートフォンを利用していても、地下鉄や電波の悪い場所でログインした場合、一時的に位置情報が取得できず、前回ログイン時の位置情報が古すぎるために距離が表示されなくなることがあります。

まずは自分の検索設定が「距離モード」になっているかを確認するのが解決の近道です。
ペアーズで「距離で検索」を使う正しい設定手順
正確に距離を表示させるためには、「スマホ本体の設定」と「アプリ内の検索設定」の両方を手順通りに行う必要があります。
片方だけでは機能しませんので、以下のステップに沿って設定を進めてください。
手順1:スマホ本体で位置情報を「許可」する
まずはOS(基本ソフト)の設定で、ペアーズが位置情報を利用できるよう権限を与えます。
お使いの端末に合わせて、以下の手順で設定を変更してください。
- iPhoneの場合、設定アプリから「Pairs」を選び、位置情報を「このAppの使用中のみ許可」にします
- Androidの場合、設定から「アプリ」のPairsを選び、権限の「位置情報」をオンにします
手順2:ペアーズアプリ内で「距離で検索」をONにする
位置情報を許可した状態でペアーズを開き、検索フィルターを「距離モード」に切り替えます。
アプリ画面での具体的な操作手順は以下の通りです。
- アプリ下部の「さがす」をタップし、上部の「検索」タブを選択します
- 画面右下の「検索条件(虫眼鏡や調整アイコン)」をタップします
- 「距離で検索」のスイッチをタップしてON(水色)にします
- 希望の距離(10km〜100km)を選択して「検索画面へ」を押します
【注意点】居住地検索との併用はできない
「距離で検索」をONにすると、これまで設定していた「居住地(都道府県)」の指定は自動的に無効化されます。
これは、「現在地から半径〇〇km」という円で探すため、県境をまたぐ可能性があるからです。
例えば「東京都世田谷区」にいる場合、多摩川を挟んで「神奈川県川崎市」の人も検索対象になります。
「県なんて関係ない、とにかく近くで会える人がいい」という場合に最適な機能です。

「居住地」のこだわりを一度捨てて、「距離」スイッチを入れるのがポイントですね。
ペアーズに位置情報を共有したくない!距離を消す設定方法
自分の距離を相手に知られたくない場合、ペアーズのアプリ内には「距離非表示ボタン」が存在しないため、スマホの設定でアプリの権限自体を剥奪する必要があります。
位置情報を「許可しない」設定手順
ご自身の端末の設定画面から、アプリへの権限を以下の手順で遮断してください。
- iPhoneは設定からPairsを開き、位置情報を「しない」に変更します
- Androidは設定のアプリ権限から、位置情報を「許可しない」に変更します
位置情報をオフにするメリット・デメリット比較
位置情報を切ることは、身バレ防止という強力なメリットがある一方で、便利な検索機能が使えなくなるトレードオフが存在します。
主なメリットとデメリットは以下の通りです。
- メリットは、近所のユーザーに特定されにくくなり、身バレリスクが減ることです
- メリットとして、スマートフォンのバッテリー消費を抑える効果もあります
- デメリットは、自分からも「距離で検索」機能が利用できなくなります
- デメリットとして、近場の相手を探しているユーザーの検索結果に表示されにくくなります

「探すときはON、終わったらOFF」という使い分けが賢いかもしれません。
距離が表示されない相手は怪しい?業者や既婚者の見分け方
距離が表示されないユーザーの多くは単なる「設定漏れ」か「プライバシー重視の一般人」ですが、中にはやましい事情で位置情報を隠しているユーザーも一定数存在します。
【危険度:中】ヤリモク・既婚者が生活圏を隠している
既婚者や遊び目的のユーザーは、自宅や職場の近くでマッチングし、身元が特定されるトラブルを避けるために意図的にGPSを切る傾向があります。
特に、マッチング後も頑なに「どの辺りに住んでいるか」をぼかしたり、繁華街でしか会おうとしない場合は注意が必要です。
【危険度:高】海外・遠隔地の業者が国内を装っている
ロマンス詐欺や投資勧誘を行う悪質業者は、実際には海外や地方の拠点にいながら、都心のユーザーをターゲットにするために位置情報をオフにします。
写真が極端に美男美女である、日本語の文章に違和感がある、そして「距離が表示されない」という条件が揃った場合は、業者である可能性が高いため警戒してください。

「どのあたりにお住まいですか?」と聞いて、反応を見るのが一番の安全策ですよ。
距離設定とマッチング率の相関関係
ペアーズにおいて位置情報をONにするかOFFにするかは、お住まいの地域と戦略によって使い分けるのが正解です。
地方在住なら「距離表示ON」が最強の武器になる理由
地方エリアではユーザー数が限られるため、「実際に会える距離に住んでいる」という事実だけで強力なアピールになります。
多くのユーザーは「マッチングしても遠すぎて会えない」ことを懸念しています。
距離を表示させることで「私はあなたの生活圏内にいます」と無言の安心感を伝えられるため、いいねをもらえる確率は格段に上がります。
身バレが怖い都心ユーザーは「検索時だけON」が正解
人口密度の高い都心部では、常に位置情報をONにしていると、職場や自宅近くの同僚・知人に表示されるリスクが高まります。
おすすめの戦略は、「自分が相手を探す時だけONにし、アプリを閉じる時はOFFにする」という運用です。
これなら、必要な時だけ「近くの人」を探す機能を使いつつ、普段の身バレリスクを最小限に抑えることができます。

自分の住環境に合わせて設定をカスタマイズしてみてくださいね。
まとめ:距離非表示の多くは「設定の仕様」。過度な疑いは不要
相手のプロフィールに距離が表示されない場合、その原因のほとんどはあなた自身の検索設定が「居住地モード」になっているか、相手がプライバシー設定で位置情報を切っているだけです。
最後に、本記事の重要なポイントをまとめました。
- まずは自分の検索条件が「距離で検索」になっているか確認してください
- 距離が表示されなくても、すぐに「怪しい」と決めつけないようにしましょう
- 相手が意図的に隠していると感じたら、会話の中で居住エリアを聞いて反応を見ましょう
- 自分が隠す場合は、マッチング率が下がるリスクを理解した上で設定を使い分けることが重要です
距離表示は便利な機能ですが、あくまで目安の一つです。
数字の有無に振り回されすぎず、メッセージのやり取りで相手の誠実さを見極めてください。








